
変形性股関節症の治療の治療法には大きく分けますと、2種類あります。1つが保存療法、そしてもうひとつが手術療法です。そして、これら2つの療法は更にいくつかに分けられます。
保存療法は、理学療法、薬物療法、体重コントロール、負荷を減らすためのセルフコントロールなどに分けられます。手術療法は、関節温存手術、そして、人工置換手術の2つに分けられます。
手術をしなくても済むならしない方が良いですよね。比較的軽い段階では保存療法が用いられ、保存療法を施してみても症状が改善しない場合には手術療法が用いられることになります。
ただ、手術療法を行うことになったり手術療法を実際に行ったら保存療法はもう必要ないかと言えばそうではなく、変形性股関節症の進行を遅らせるためや人口関節を長持ちさせる等のために保存療法の併用も必要となります。
つまり、変形性股関節症の治療の基本には保存療法は欠かせないということになります。次回は、保存療法について、具体的な説明に入りたいと思います。